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組織開発を実行するには、様々なアプローチがあります。

その中で、私は、

「日本語マルチリンガルを増やすことをアプローチとした組織開発」

をお勧めしています。

「日本語マルチリンガル」について、GoogleやYahoo!で検索しようと思った方、お待ちください。検索しても出てきません。実は、私が考えた言葉なんです。

では、まずはご存知の方もいるかもしれませんが、マルチリンガルから解説しますね。

マルチリンガル・・・複数言語を話す人のこと

です。関連して、

バイリンガル・・・二カ国語を話す人のこと(日本語、英語など)
トリリンガル・・・三カ国語を話す人のこと(日本語、英語、フランス語など)

と言ったりしますね。(バイリンガルが一番馴染み深いかもしれないです)

それでは、日本語マルチリンガルとは何だと思いますか?
少し考えてみてください。





日本語のいろいろな方言を使える人のこと?と思った方、、それも正解です!東北弁と沖縄弁の方が会話しようとすると、話が通じないと聞いたことがありますし、いろいろな方言を使えたら、コミュニケーションの幅が広がりそうですね。

ですが、いわゆる標準語同士の会話でも、話が通じないことはありますよ。もう少し考えてみてください。





では、正解の発表です!

日本語マルチリンガルとは、

「同じ日本語でも、専門分野や立場によって使用する専門用語や重視する言葉が異なるため、違う言語であると見なした前提で、相手に合わせて言葉を使い分けられる人材」

を表します。

つまり、日本語しか話せない方と英語しか話せない方がお互いに自分の言語で会話しようとすると、話が通じないように、例えば、広告業界の方と医療業界の方がお互いに自分の専門用語を使いながら、会話しようとすると、話が通じないということが起こります。

あなたも身に覚えがありませんか?

これを私は「日本語と日本語が通じない状態」と呼んでいます。個人的には、専門分野や立場によって使用する専門用語や重視する言葉が異なるため、人の数だけ異なる日本語があり、この「日本語と日本語が通じない状態」はすべての方に起こりうることだと思っています。

そんな状況の中、日本語マルチリンガル、つまりは「相手に合わせて言葉を使い分けられる人材」になることで、円滑なコミュニケーションができるというわけです。

以上、日本語マルチリンガルの説明でした。

実は、この日本語マルチリンガルを増やすことをアプローチとした組織開発には、たくさんの効果があるのです。具体的には、

・経営理念、経営ビジョンが浸透する
・営業力が上げる
・部門間の壁がなくなる

などが挙げられます。

もし、これらの効果が得られるとしたら、組織の一致団結は加速すると思いませんか?

別の記事では、それぞれの効果について、詳しく解説していきます。

以上、この記事には、「私が勧める組織開発のアプローチ」について、お伝えしました。

IT人材育成コーチ
望月 祐臣(もちづき まさおみ)