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リスク(Risk)は「危険」と訳されることもあり、マイナスのイメージしか持っていない方もいらっしゃいます。

例えば、

「リスクがあるから、怖くてできない」

などの言葉に象徴されます。

ですが、リスクの本当の意味は、

「結果が不確実であること」

です。

不確実だからこそ、マイナスの結果もありますが、プラスの結果もあるのです。

投資を例にすれば、損失を出す可能性もありますが、会社からの給料とは比較にならないくらい、大きな収益を得ることができる可能性もあります。

つまり、リスクを取ることの本当の意味とは、

「マイナスの結果を理解した上で、より大きなプラスの結果を得るための決断をすること」

と言えます。

リスクを取る際に重要なのは、

・リスクを取るに値するプラスの結果が期待できること
・マイナスの結果を避けるための対策を可能な限り行うこと
・やり直しが利かないほど、大きなリスクは取らないこと

です。
それぞれ解説していきますね。

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リスクを取るに値するプラスの結果が期待できること
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どんなときにでも、リスクを取って良いというわけではありません。リスクを取った場合のプラスの結果とマイナスの結果を比べてみて、リスクを取るに値するプラスの結果が期待できる場合のみ、リスクを取るべきです。

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マイナスの結果を避けるための対策を可能な限り行うこと
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マイナスの結果を避けるための対策を可能な限り行うべきです。逆に言えば、何も対策できないのであれば、リスクを取るべきではありません。例えば、株式を買って、株価が上がることを祈って待つといった行為は、リスクを取るというより、ギャンブルに近いと言えます。

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やり直しが利かないほど、大きなリスクは取らないこと
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いくら大きなプラスの結果が期待でき、マイナスの結果を避けるための対策を可能な限り行ったとしても、マイナスの結果となってしまう可能性は完全になくすことはできません。

ということで、リスクを取る際には、マイナスの結果となってしまったとしても、やり直しが利く程度のリスクにしておくことをお勧めします。

例えば、

「会社をやめて、貯金をすべて使い、借金もして、投資する」

といったことは、もし資金を使い果たした場合に、リスクを取る前の状態に戻るまで、かなりの時間と労力を要します。

いかがでしたか?

リスクを取ることは、マイナスの結果ばかりに意識が集中し、心理的に難しい面があることは十分承知しています。

ですが、それでも、より大きなプラスの結果を得たいと思っている方は、リスクを取ることも選択肢に入れてみてくださいね。

以上、この記事では、「リスクを取ることの本当の意味」について、お伝えしました。

IT人材育成コーチ
望月 祐臣(もちづき まさおみ)