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あなたは仕事を一人で抱えてしまっていませんか?

「仕事は自分でやった方が早い」

と思っている方は注意が必要です。

確かに、仕事をあなた以外に任せることによって、あなたが求める品質と期限で仕事が進まないと思う気持ちはわかります。

しかし、あなたの時間は1日24時間しかありません。

・営業
・経理
・商品・サービスの提供
・お客様からの問い合わせ対応

などを一人でやっていては、時間がいくらあっても足りません。

いくら寝る時間も削って、仕事をしたとしても、24時間という制約がある以上、いつかは、あなたのビジネスの成長に限界が来てしまいます。

また、あなたが体調を崩したり、休暇を取ったりして、休んでしまえば、ビジネスはその間止まってしまいます。

このような状態にならないためにも、仕事を任せて、ビジネスを成長させることが重要となります。

仕事を任せるための第1ステップは、

「自分の仕事を文書化する」

ことです。

文書化するといっても、箇条書きにするだけでは不十分です。

あなた以外の誰が見てもわかるように、仕事の細かい手順を記載することによって、初めて仕事を任せることができます。

計画立案など、考える事が主体の仕事以外については、すべて文書化することが理想的だと言えます。

仕事を任せるための第2ステップは、

「任せる仕事を決める」

ことです。

任せる仕事を決めるということは、あなた自身が注力する仕事を決めるということでもあります。あなた自身が注力する仕事は、

・あなたがやりたいこと
・あなたが得意なこと
・ビジネスの将来像を描くこと

などの基準で決めると良いでしょう。

仕事を任せるための第3ステップは、

「誰に仕事を任せるか決める」

ことです。

既にあなたの会社で働いている方々の中から選んでも良いですし、新しく人を雇っても構いません。また、税理士の方との顧問契約や、営業代行などのように、他社の力を借りるというのも有効な手段です。さらに、他社と経営資源を出し合うことにより、ジョイントベンチャーを設立するという方法もあります。

また、システムの力を借りるという方法もあります。

例えば、Webサイトを立ち上げ、そこであなたの商品・サービスを紹介していけば、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの集客が見込めます。そして、Webサイトは、あなたが寝ている間も動き続けています。つまり、24時間集客をしてくれるあなたの分身となるのです。

仕事を任せるための最終ステップは、

「仕事の成果を管理する」

ことです。

仕事を任せると言っても、仕事を丸投げしてしまって、全く管理しないということでは、ただの責任放棄です。

経営者のあなたは、最終的にはすべての仕事の責任を負う必要があり、あなたが求める品質と期限で仕事を進めてもらうためにも、求める仕事の成果については、任せる相手としっかり認識合わせを行う必要があります。(計画立案など、考えることが主体で、文書化することが難しい仕事を任せる場合には、なおさらです)

ただし、仕事の途中経過をどの程度管理するかは、任せる仕事の内容と任せる相手の力量によって決めることをお勧めします。(仕事の途中経過を管理しすぎることは、それだけ管理する時間がかかると共に、任せた相手のモチベーションを下げることにも繋がります)

このように、仕事をできるだけ任せて、あなたは予め決めていた仕事に注力することによって、あなたのビジネスを成長させることができるというわけです。

いかがでしたか?

この記事を読んで、

「そもそも、仕事を文書化する時間がない」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一時的に時間をかければ、長期的な時間を確保することが出来ます。

例えば、文書化作業を行うことによって、一時的にあなたがそれ以外の仕事を普段の8割しか行えないとしても、文書化が終わり、任せてしまえば、会社全体としての仕事の成果は、2倍、3倍・・・と上がっていきますので、ぜひ実践してみてくださいね!

以上、この記事では、「仕事を任せて、ビジネスを成長させる方法」について、お伝えしました。

IT人材育成コーチ
望月 祐臣(もちづき まさおみ)