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経営者のあなたは、最終的には、経営に関するすべてのことについて、決断をする必要があるかと思います。

決断するには、責任を負う覚悟が必要であり、時には、不安や恐怖を感じてしまうこともあります。そんな中、経営者のあなたには、その不安や恐怖を乗り越え、冷静な決断をすることが求められます。

ということで、この記事では、不安や恐怖を乗り越え、冷静な決断をする方法について、お伝えします。

その方法とは、

ステップ1:決断するためのポイントを洗い出す
ステップ2:判断基準を明確にする
ステップ3:判断基準に優先順位をつける

です!
携帯電話の購入を例に出して、それぞれ解説していきますね。

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ステップ1:決断するためのポイントを洗い出す
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携帯電話を購入する際のポイントとしては、

・通信会社(docomo、softbank、auなど)
・スマートフォンか否か
・通信速度
・操作性
・カメラの性能
・端末代金
・月々の料金
・サービス内容

などが挙げられます。

このように、決断するためのポイントを洗い出すことが、最初のステップになります。この時点では、あなたの判断を入れずに、ポイントを網羅的に洗い出すことで、後々、考えに漏れがない決断をすることができます。

ポイントを網羅的に洗い出すためには、

・セミナーに参加する
・読書する
・専門家に聞く
・インターネットで検索する

などにより、情報収集を行うと良いです。
(効率的な情報収集について、知りたい方は、新しい知識を確実に身につける方法を読んでくださいね)

もちろん、経営者のあなたには、新規事業の展開など、「どこにも決断するためのポイントに関する情報がない」という場面も多くあるかと思います。その場合には、可能な限り情報収集をした上で、あなたの経験などを元に、あなた独自のポイントを付け加えていく必要があります。

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ステップ2:判断基準を明確にする
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ステップ1で洗いだした、すべてのポイントについて、あなたの判断基準を明確にしていきます。

・通信会社 ⇒ 今と同じ会社が良いので、docomo 
・スマートフォンか否か ⇒ スマートフォンが良い
・通信速度 ⇒ 速い方が良い
・操作性 ⇒ 操作しやすい方が良い
・カメラの性能 ⇒ 高い方が良い
・端末代金 ⇒ 安い方が良い

といった具合です。

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ステップ3:判断基準に優先順位をつける
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ステップ2で明確にした判断基準に優先順位をつけていきます。(ステップ2で判断基準が特になかったポイントについては、優先順位をつける必要はありません)

優先順位をつけるのは、あなたのすべての判断基準を満たすことができない場合に、どの判断基準を優先させ、どの判断基準をあきらめるかを決める必要があるからです。

例えば、優先順位が、

①通信会社 ⇒ 今と同じ会社が良いので、docomo 
②スマートフォンか否か ⇒ スマートフォンが良い
③操作性 ⇒ 操作しやすい方が良い
④通信速度 ⇒ 速い方が良い
⑤端末代金 ⇒ 安い方が良い
⑥カメラの性能 ⇒ 高い方が良い

になった上で、他の条件がすべて同じで、

「相対的にカメラの性能が高く、端末代金が高い携帯電話」
「相対的にカメラの性能が低く、端末代金が安い携帯電話」

があった場合、優先順位から、端末代金を優先し、カメラの性能をあきらめることで、

「相対的にカメラの性能が低く、端末代金が安い携帯電話」

を選ぶことができます。

このように、あなたの判断基準を明確にし、その優先順位を決めることで、優先順位の高い判断基準に沿った、冷静な決断ができるというわけです。

いかがでしたか?

最初にお伝えした通り、決断するには、不安や恐怖を感じてしまうこともあります。

そんな場合に、この記事でお伝えした方法は、不安や恐怖を乗り越え、冷静な決断をするための大きな武器になりますので、ぜひ試してみてくださいね!

以上、この記事では、「不安や恐怖を乗り越え、冷静な決断をする方法」について、お伝えしました。

IT人材育成コーチ
望月 祐臣(もちづき まさおみ)